野性イナゴ VS 養殖イナゴ
夏が終わり、実りの秋を迎えようとしています。
秋の味覚といえば、なんといってもイナゴです。
研究でイナゴを“養殖”しています。養殖イナゴさんたちに、野性イナゴさんと戦っていただくことにしました。サッカーで。
野性イナゴ「ワイルズ」は、フォーメーション「4-4-2」を採用してきました。いつの時代も使われている流行に左右されないフォーメーションです。
野性イレブン、後ろ足が太く、実に立派です。遠いレンジからも強烈なシュートを撃ちそうです。
一方の養殖イナゴ「ヒヨワーズ」は、フォーメーション「3-5-2」を採用してきました。中盤を厚くして、素早いカウンター狙いでしょうか。
野性「ワイルズ」と比べると、養殖「ヒヨワーズ」、体つきがとても貧素です。体重が、約半分のようです。後ろ足の片方がない選手もちらほら見受けられます。
さあ、間もなく、キックオフです!
試合後は、熱湯で5分間のお風呂に入り、気分をリフレッシュさせます。体は、ほてって真っ赤になります。