中華料理を“ワッフル化”する 〜餃子ッフルと焼きそばッフル〜
前回のつづき。
中華料理のワッフル化(ワッフライズ)に挑戦。
もはや日本食として定着しているので「中華」といっていいのかわかりませんが、愛すべき庶民食ともいえる「餃子」と「焼きそば」をチョイス。
餃子は皮から作製、焼きそばはかた焼きそばにして海鮮あんかけ風に。
感想
“餃子ッフル”は、思いのほか、いい“出で立ち”に(120%主観)。
ただ焼くタイプ(写真:左)と、焼き+蒸しタイプ(写真:右)の2種類を作りましたが、ただ単に焼いただけのほうがクリスピーでおいしかったです。
ワッフリングによって皮から具からはみ出てしまうのを恐れて、皮を厚めに、具を少なめにしました。
世には焼き餃子、水餃子、蒸し餃子、揚げ餃子など数々あれど、ワッフル餃子がなかったのが不思議です(それともすでにあるのでしょうか?)。
“焼きそばッフル”は、市販の袋の焼きそば麺をほぐさずに、そのままワッフル化することで、いい焼き目がつきました。
前回のブログにも書きましたが、ワッフルメーカーには焼きながら蒸す効果があるので、焦げ目がつかないところにもきちんと火は入ります。
あんかけにして味わうと、麺の焦げ目がついたところとついていないところの食感が違って、おもしろい味でした。
今回の“小麦系”のワッフル化に手応えを感じているとともに、料理のワッフル化の“やりすぎ”にあたり、家族の冷ややかな目が気になる今日この頃、皆さまにおかれましてはいかがGWをお過ごしでしょうか。ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
次回につづく。