夜食日記

分子調理学者。料理・調理のメカニズムを研究する大学教授。著書に『料理と科学のおいしい出会い』(化学同人)、共訳書に『The Kitchen as Laboratory』(講談社)など。分子料理・分子調理ラボ(http://molecular-cooking-lab.net)を主宰。関心は「食×科学×芸術」。

2016-02-07から1日間の記事一覧

芸術としての料理の基本原理 〜多様性と統一性〜

先週、仕事帰りにクラシックコンサートを聴く機会がありました。 生のオーケストラの“音圧”が、体の芯に響きました。遠赤外線ヒーターのように、内からじわじわと気分が高揚します。 生音を浴びながら、料理と音楽との類似性を考えていました。 興味をかき立…