夜食日記

分子調理学者。料理・調理のメカニズムを研究する大学教授。著書に『料理と科学のおいしい出会い』(化学同人)、共訳書に『The Kitchen as Laboratory』(講談社)など。分子料理・分子調理ラボ(http://molecular-cooking-lab.net)を主宰。関心は「食×科学×芸術」。

初スイパラ

 今日、研究室のイベントとして、仙台パルコにあるスイーツ食べ放題の「スイーツパラダイス」に研究室のメンバー6人と行って来ました。

 人生初のスイパラです。

 妻に「あした、“スイパラ”行ってくるわ」と言ったり、学生に「今日の“スイパラ”、何時に行くんだっけ?」と聞いたり、何かにつけて“スイパラ”と言いたい自分…。

  事前にWebサイトでメニューをチェックしたりと、正直、自分でも予想しなかった気分の盛り上がりがありました。

 原色使いのポップなデザインの店内に、アラフォーおじさんの自分がいる“違和感”がたまりません。

 ケーキのバリエーションの豊かさだけでなく、生パスタや野菜もあってきちんと食事ができるのがうれしいですね。若者と違って、基礎代謝の落ちた人間にとってスイーツは2皿がMaxでした。

 私にとってスイーツが“天国”な時間は、最初の30分程度でしたが、男子学生20名ぐらいの集団や、“フランス人形を模した服”を着たお客さんなどがいて、面白かったです。

 そのスイパラで印象的だったことがひとつ。

 一般的にバイキングの食べ放題だと、取り皿などがテーブルにどんどん溜まっていくお店が多いでしょうが、スイパラはお皿を自分で片付けるシステムでした。それは食事の途中だけでなく、帰る際にも自分たちで使ったすべての皿やグラス、ゴミ類を片づけるようでした。

 今の若者達はこの辺りのマナーをきちんとできる人が多いので、お店側も人件費も抑えることができ回転も上がり、最終的にはそれがお客が支払う価格にも跳ね返ってくるので、Win-Winのいいシステムだなぁと思いました。

 ただ、このシムテムは、若者向け以外の店だと難しい気がします。

 スイパラから帰ってきた後、案の定、低血糖状態になる「シュガークラッシュ」に見舞われました…。ですが、楽しかったです、“スイパラ”。