夜食日記

分子調理学者。料理・調理のメカニズムを研究する大学教授。著書に『料理と科学のおいしい出会い』(化学同人)、共訳書に『The Kitchen as Laboratory』(講談社)など。分子料理・分子調理ラボ(http://molecular-cooking-lab.net)を主宰。関心は「食×科学×芸術」。

日本料理を“ワッフル化”する 〜焼きおにぎりッフル、焼き豆腐ッフルなど〜

 前回のつづき。

 ワッフル化の最終回は、日本料理のワッフライズ。日本料理といっていいのか微妙なところですが、日本の食材などのワッフリングを5連投で。

 プチ感想とともに。

もち × ワッフルメーカー = もちッフル

 定番のもちのワッフル化。別名、モッフル。もちッフルに醤油をつけ、海苔をまけば、“磯辺焼きッフル”に。

お好み焼きのミックス × ワッフルメーカー = お好み焼きッフル

 お好み焼きのワッフル化も、ワッフル業界では定番ともいえる存在。別名、お好みッフル。広島風お好み焼きッフルは、難易度が高し…。

ごはん × ワッフルメーカー = 焼きおにぎりッフル

 左が味噌焼きおにぎりッフル、右が醤油焼きおにぎりッフル。カリカリ感がワッフル化によって増します。乾燥させて焼けば、“せんべいッフル”に。

こんにゃく × ワッフルメーカー = こんにゃくステーキッフル

 焼けた焦げ目が見たかったので、白いこんにゃくを選択。ちなみに黒いこんにゃくには、白いこんにゃくに海藻などが混ぜ込んであります(黒いのはこんにゃくイモの成分ではありません)。

 まず、フタを閉じるのに一苦労 → 焼いている最中「キュー、キュー」とこんにゃくから“悲鳴”が聞こえる → 途中、ハケで醤油を塗る → 焼けたくぼみにあさつきと唐辛子を入れ頂くと美味。

豆腐 × ワッフルメーカー = 焼き豆腐ッフル

 焼き豆腐というより、食感は油揚げ。ワッフル化した豆腐にかけたのは、メープルシロップのように見えますが、照り焼きのたれ。