夜食日記

分子調理学者。料理・調理のメカニズムを研究する大学教授。著書に『料理と科学のおいしい出会い』(化学同人)、共訳書に『The Kitchen as Laboratory』(講談社)など。分子料理・分子調理ラボ(http://molecular-cooking-lab.net)を主宰。関心は「食×科学×芸術」。

「食」の大学祭

 1週間前の、連休の10/9(日)と10/10(月)に宮城大学産業学部の大学祭が行われました。

 学祭のテーマは、「笑ってeatも!〜今年もガチです〜」だそうです。

 食産業学部だけあって「食」には並々ならぬこだわりがある学祭で、特に模擬店は他の大学と違って“独創的”です。

 ちなみに私がその模擬店で食べたものは、「米ぬか(ライスブラン)ロール」、「フカ(サメ)バーガー」、「米粉のピザ」、「甘酒プリン」、「きりたんぽ(with 柚子味噌)」、「揚げたこ焼き」などでした。どれも美味しかったです。写真を取り忘れてしまいました…。

 私の研究室でも「スコッチエッグ」という卵を肉で“コーティング”して揚げたものを販売しました。この学祭のために、店名の入ったお揃いの黄色いポロシャツを作る力の入れようです。

 店名は「T.M.G. Revolution」だそうです。T.M.G.は「タマゴ」のことです。研究室の学生のデザインです。

 黄色いシャツを着た「24時間テレビ」風の学生達が、看板作り、模擬店PR、調理、販売などを頑張ってくれました。

 私もお揃いのポロシャツを着ました。おそらく私の人生の中で、最初で最後の黄色いシャツでしょう。実にいい想い出になりました。

 1学部の学祭なので、規模は小さいですが、アットホームな感じが私は好きですね。特に「食」に特徴がある学祭は、食オタクにとっては嬉しいものです。期間中、毎日「もちまき」する学祭というのも、なかなかないでしょう。

 来て頂いた近隣の住民の方や高校生などにも十分楽しんで頂けたのではないでしょうか。学祭に関わった皆さん、ご苦労様でした。