夜食日記

食品研究者が夜中に「食」についてつらつら綴る日記。専門は、分子レベルの「食品学」「調理学」「栄養学」。「クックパッド食みらい研究所」特別研究員。分子料理・分子調理ラボ(www.molecular-cooking-lab.net)を主宰しています。食ほど体と心に影響を及ぼすものはないと思いませんか。

「イブニングセミナー」してきました

 たった今、アエルで講演してきました。

 公開講座 宮城大学産業学部イブニングセミナー『アフターファイブに学ぶ食の未来―新世代のフードビジネスと私たち―』の1回目の講師として。

 講演のタイトルは、以下の通りです。

同じように食べても、どうしてあの人は太らないのか? 〜節約遺伝子仮説からオーダーメイド食品について〜

 話した内容は、

  • 昔、話題となった「ヒトゲノム計画」とは何だったのか
  • 「遺伝子多型」の話 −「お酒が強い弱い」の科学−
  • 副作用のない個人個人に合わせた薬の登場
  • 「節約遺伝子仮説」から考える「美人の定義」
  • 若者の体は“アメ車”,中年の体は“ハイブリッドカー”
  • 食は“レディメイド”から“オーダーメイド”への時代へ
  • 花粉症を予防・治療できるお米を知っていますか
  • 夢の卵「デザイナーエッグ」とは

 などでした。

 18:30~19:30の予定でしたが、ややオーバーしてしまいました。

 準備不足で内容がきちんと伝わったか不安なところがありますが、一番前の席に座ってメモをとりながら熱心に聞いてくれた女子高生が、講演後の質疑応答で、実に良い質問をしてくれました。

 先日の高橋久仁子先生の講演には全く及びませんでしたが、今、いい疲れぐあいです。