夜食日記

食品研究者が夜中に「食」についてつらつら綴る日記。専門は、分子レベルの「食品学」「調理学」「栄養学」。「クックパッド食みらい研究所」特別研究員。分子料理・分子調理ラボ(www.molecular-cooking-lab.net)を主宰しています。食ほど体と心に影響を及ぼすものはないと思いませんか。

食とスポーツ

名誉教授曰わく「ボケは生活習慣病かもしれない」

先日、名誉教授の先生とお酒を飲みました。私を「食」の教育研究へと導いてくれた恩師の先生です。年に何度かお酒をご一緒する機会を頂いています。 「試験の採点が終わった頃でも、夜食くん、ビールでもどう?」とお誘いを受けていました。先週末に、採点業…

ワールドカップ・キュイジーヌ

2014 FIFAワールドカップのブラジル大会が、決勝戦「ドイツvs.アルゼンチン」の一試合を残すのみとなりました。時差の関係もあって今回、日本戦も含めてほとんど試合は見れていませんが、世界一のスポーツイベントの盛り上がりは感じています。 出場国の独特…

W杯で勝ち抜くための食事学

ブラジルでのサッカー・ワールドカップの開幕が近づくにつれて、4年前の南アフリカ大会時に書いた私のブログ記事「W杯日本代表、躍進の食事」にアクセスが増えているようです。4年に一度のこの時期、「W杯と食」について思いを巡らすのもいいでしょう。 サ…

対戦相手を“食べて”応援するということ

ワールドカップ(W杯)出場を目指すサッカー日本代表が、ただいまオーストラリアと対戦中。 もちろん、“国民の義務”として応援してますよ。 よく、「対戦相手国の料理を食べて応援」というニュースを目にします。 南アフリカのワールドカップでは、例えば「…

山中教授の「iPS細胞」から考える「食事療法の将来」

山中伸弥教授が人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発に関するノーベル医学生理学賞を受賞して、はや1ヶ月弱が経ちました。 ヒートアップしていた報道がだいぶ落ち着いたようですので、“食品研究者的”に思うところを書いてみたいと思います。 以前、再生医療に…

スノーシューイング時の行動食

仙台市民の山の「泉ヶ岳」へスノーシューに行ってきました。 今シーズン初のスノーシューイングです。 青空のいい天気でした。久しぶりにふかふかの雪の上を歩くのは実に気持よかったですね。 スノーシューの時の「行動食」は、こういうのが多いです。↓ 寒い…

イチローの”朝カレー伝説崩壊”と読んではいけない”行間”

だいぶ落ち着いたようなので、この話題↓に触れようと思います。 【MLB】イチロー“朝カレー伝説”崩壊! 実はそうめんを食べていた! - MSN産経ニュース カレー業界激震!? 11日に発売されたスポーツ総合誌「スポルティーバ」(集英社)が、米大リーグ、…

W杯日本代表、躍進の食事

日本ではもう終わってしまった感のあるサッカーワールドカップですが、栄養学者としては、日本代表選手たちが大会中どんな食事を摂っていたのか気になります。 読売新聞の記事から*1。 食事・栄養管理 試合で10キロ以上走り続けるには、試合の前、試合中の…

祝 決勝トーナメント進出!

サッカーワールドカップ、日本代表、決勝トーナメント進出、おめでとう!! 日の丸(いろんな温泉卵)でお祝い。

食品の品質管理とゴールキーパー

生のスポーツ観戦が好きです。カナダ留学中は、よく野球(MLB)、バスケットボール(NBA)、アイスホッケー(NHL)などを見に行っていました。カナダは特にアイスホッケー発祥の地だけあって、熱狂的なファンが多く、試合はいつも尋常ではないくらい盛り上が…

WBC決勝戦前夜にイチローが食べたもの

いやー、WBC決勝、生中継で見たかったですね。もしくは、ドジャー・スタジアムに行って、直に試合を見たかったです。 最後の主役はやはりイチローでした。私はイチローの試合後のコメントにぐっときました。 決勝タイムリーを放ったイチロー外野手(35=マ…